画像誘導だけでなく、簡単に様々な情報を取得
デジタルサージェリーは、ソフトウェアと手術室を統合することで、患者データを途切れることなく提供し続けます。デジタルツールが術前・術中・術後のデータを集約し、情報を付与するため、術者は手を煩わせることなく必要な情報を取得できます。Curve® Navigationは、ブレインラボの最も多機能な画像誘導手術プラットフォームです。これは単なる手術用ナビゲーションにとどまらず、デジタルサージェリーの世界へのアクセスを可能にするモバイル式プラットフォームです。軽量カートに搭載された大型の4Kディスプレイにより、手術室のどこからでも手術計画のプランニング、レビュー、ドキュメンテーション、ストリーミングが可能です。
あらゆる角度から見たCurve
クリックして、Curve® Navigationをあらゆる角度から確認してください。
Curveがナビゲーションをデジタル化しパーソナライズ
セットアップの柔軟性、ソフトウェアやデバイスの統合により、
Curveは手術ワークフローをシンプルにします。
術前のセットアップとプランニング
簡単なセットアップ
スリムなディスプレイとカメラカートは、簡単に手術室に移動できます。好みのセットアップに応じて、カメラやディスプレイの位置を調整できます。ブレインラボのデジタル手術室のインテグレーションにより、患者ワークリストの作成およびDICOMデータの事前取得が自動化され、手術前の待機時間が短縮できます。
広がる手術プランニング
手術室でElementsの様々なソフトウェアにアクセスし、術前または術中に手術計画のプランニングや最適化が行えます。Elements Viewerで症例をレビューし、ハイパーリアリスティックな複合現実(MR)画像をディスプレイから室内に投影します。
術中の画像表示とガイダンス
自由な位置決め
Curveは、ディスプレイやカメラを必要な場所に自由に設置できます。術中撮影からCirq Roboticsや手術用顕微鏡まで、様々なデバイスと柔軟に接続できます。術中の画面操作を最小限に抑えるため、Curveは術中エコーなどの装置を認識し、自動でアプリケーションを切り換えます。
高解像度表示
32インチディスプレイは27インチと比較して40%広い表示スペースを持ち、様々なデータセットの表示やナビゲーションが可能です。4Kで表示される細部まで鮮明な手術用顕微鏡および内視鏡の画像は、全く新しい体験となります。ライブストリーミングを使用すると、手術室外の同僚や学生と映像を共有できます。
術後のドキュメンテーションとアーカイブ
拡張オプションからニーズに合わせた構成が可能
Curveディスプレイを追加すると、2台のディスプレイそれぞれで表示と操作が可能になります。各Curveディスプレイに必要なアプリケーションを設定し、清潔野の内外にカートを自由に設置できます。
コンパクトな手術支援ロボットCirqは、術中に術者の手が自由に使えるようにし、脊椎固定術が容易になります。
ブレインラボの可搬式術中イメージング装置 Loop-Xは、柔軟性が高い位置決めと自立的な移動が特長で、2D・3D画像を用いた手術を大きく進化させます。
ブレインラボのクラウドコンピューティングによるデータ表示・前処理ソフトウェアが、Magic Leapの空間コンピューティングプラットフォームと融合しました。
Closing the loop
脊椎デジタルサージェリーの新境地を開く
ブレインラボは、脊椎デジタルサージェリー分野の未来に明確なビジョンを持っています。
医師がより自由に手術を行えるように支援し、
患者のアウトカムを改善するために尽力しています。
ブレインラボへのお問い合わせ
販売名:Curve2ナビゲーションシステム (医療機器認証番号:303AABZX00038000)
販売名:Curve ナビゲーションシステム (医療機器承認番号:22400BZX00153000)
販売名:Loop-Xモバイルイメージングシステム(医療機器承認番号:30400BZX00137000)
販売名:Buzz ナビゲーションシステム(医療機器認証番号:303AABZX00001000)
販売名:Buzzシステム(医療機器認証番号:225AABZX00035000)
販売名:Elements サージカルアドバンス(医療機器認証番号:227AABZX00098000)