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Loop-X Mobile Imaging RobotTransforming Surgery with Mobile Robotic Imaging

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Loop-Xで手術の新しい可能性を体験

この可搬式術中イメージング装置に手を置いてみてください。全画面モードに切り替えたら、手術台の様々な場所をクリックしてみてください。既存の手術室にLoop-Xを設置した場合のARシミュレーションをお試しください。
デバイスでQRコードをスキャンし、ARボタンをクリックすると、拡張現実体験が始まり、Loop-Xを実際に設置してみることができます。

Loop-X Mobile Imaging Robot in motion

ロボティック機能による自動化

脊椎レベルの特定、切開計画、ナビゲーション誘導による2D画像撮影、事前に登録した停止位置や画像撮影位置などのロボティック機能を活用して、術中撮影ワークフローを刷新します。

Loop-Xはスキャナの操作回数を減らし、最適化されたワークフローで時間を短縮します。術者は、自由度が高い撮影と手術室内からの操作が可能です。

Loop-X Mobile Imaging Medical Imaging Scan

細部に配慮した設計

細部にこだわった設計により、患者のポジショニングが簡単で、バッテリー駆動システムの操作も容易です。また、手術室とのシームレスな統合により、高い柔軟性を実現します。

Loop-Xは、軽量でコンパクトな設置場所をとらないオールインワンシステムです。互いに独立して可動するX線管と検出器、広い開口部を持つガントリ、ワイヤレスのコントロールタブレットなど、使いやすさを追求した設計です。

Loop-X mobile imaging robot setup in a clinical environment.

刷新されたイメージング

症例や患者の解剖的要件に応じて線量レベルや撮影領域を調整しながら、高解像度の画像を提供します。

Loop-Xは、広い撮影視野、連続調整可能なコリメーション、X線フィルタリング、線量低減オプションなど、様々な機能を搭載しています。撮影した画像は自動的に患者にレジストレーションされるため、すぐにナビゲーションを開始できます。

脊椎手術の各工程を刷新

Loop-X  mobile imaging robotic in motion

ロボティック機能

システムの位置決め、イメージング、検証をサポートするロボティック機能が、手術ワークフローを進化させます。

イメージング

広い撮影視野を利用して、骨盤や複数の脊椎レベル、定位ローカライザーなど、広範囲で長さのある領域の2D/3D画像撮影に対応します。

最適化

X線コリメーション技術により、周辺組織を温存しながら画質を最適化します。

仕様の詳細は

画像の下部をご覧ください

手術を変革する
可搬式ロボティックイメージング

ロボティック技術で脊椎レベルの確認が容易

スマートなレーザー投影により、術中撮影の「煩雑さ」が解消されます。Loop-Xは、2D画像上で脊椎の関心レベルを定義することでロボットによる位置特定を支援し、切開の開始位置および終了位置を患者の皮膚上に直接投影します。

Loop-X mobile imaging robot scanning with visible scanning beams.

アイソセンターではなく患者が焦点

X線管と検出器が互いに独立して可動するため、非アイソセントリックなイメージングが可能です。システムが撮影領域を関心領域まで移動させるため、患者をガントリの中心に配置する必要はありません。

Loop-X mobile imaging system's ability to move the scan area

検証がかつてないほど簡単に

スクリュー設置の検証は手術において非常に重要ですが、時間のかかることが多い作業です。インスツルメント誘導イメージングにより、Loop-Xはロボティック制御でポインターや事前に計画したスクリューを追跡し、AP、Lateral、Oblique方向の検証用2D画像を撮影するために自動的に位置を調整できます。

Loop-X mobile imaging robot performing screw placement verification.

Loop-X動画

FAQ – Loop-X

どのような術中撮影装置が使えますか?

術中CTスキャナ、3D Cアーム、アンギオを含む他の術中コーンビームCT(CBCT)など、様々な選択肢があります。これらの装置を選択する際に考慮すべき最も重要な点は、装置が現在および将来的な手術ワークフローにどのように適合するかです。お客様に適した術中撮影装置について、ご質問があれば喜んでお答えします。お気軽にお問い合わせください

設置式ではなく、可搬式術中CT/CBCTスキャナ選択した方がよいでしょうか?

ポータブルCTスキャナでは、システムの使用場所や手術室内での配置をより柔軟に選択できます。モバイルCT/CBCTスキャナの中には、可動域が広く、患者のポジショニングや画像撮影においてワークフローに大きなメリットを持つものもあります。モバイルイメージングロボットLoop-Xは、簡単に移動できるよう設計されており、手術室間の移動が容易です。ブレインラボまでお問い合わせください。お客様の手術室に最適なオプションを選ぶお手伝いを致します。

CBCTとは何ですか?

CBCT(コーンビームCT)は、従来のCTと似た技術ですが、X線を円錐状に照射するため、一回転の照射で広範囲の患者画像を取得できます。Loop-Xのコーンビームは、周辺組織への不必要な照射が行われないように操作できます。

CTナビゲーションとは何ですか?

術中CT/CBCTで撮影された高品質画像は、ナビゲーションシステムで使用できます。術中に取得した画像をナビゲーションソフトウェアや装置に読み込ませることで、一般的な脊椎手術におけるトラジェクトリープランニングやスクリュー挿入に使用できます。術前CT画像と術中画像をフュージョンすることで、手術室で利用可能な患者データの量を増やすことも可能です。

脊椎デジタルサージェリーに対するビジョン

脊椎・トラウマ手術用ナビゲーションは、当社の脊椎デジタルサージェリーのビジョンを構築する基盤です。このソフトウェアは、高度なプランニング、術中ロボティックイメージング、手術支援ロボット、手術器具のインテグレーションなどにより拡張されます。

Teaser Image: Spine Planning Workflow with Elements Software

脊椎手術プランニング

わかりやすく自動化されたステップにより、経常的に行われる脊椎手術でも迅速な手術プランニングを支援します。
Header background image: Brainlab Navigation Software Spine & Trauma

Spine & Trauma Navigation

脊椎手術用ナビゲーション

ブレインラボの脊椎手術用ナビゲーションは、高精度な椎弓根スクリューの設置を実現し、被ばく量を大幅に低減させることが可能です。

手術支援ロボット

コンパクトな手術支援ロボットCirqは、術中に術者の手を自由に使えるようにし、脊椎固定術が容易になります。

Mixed Reality

画像をディスプレイ上から目の前の空間に移動させることで、患者データを新たな角度から確認できます。
Key Visual: Digital Spine Surgery - Closing the Loop

Closing the loop

脊椎デジタルサージェリーの新境地を開く

ブレインラボは、脊椎デジタルサージェリー分野の未来に明確なビジョンを持っています。 医師がより自由に手術を行えるように支援し、患者のアウトカムを改善するために尽力しています。

販売名:Curve2ナビゲーションシステム (医療機器認証番号:303AABZX00038000)

販売名:Curve ナビゲーションシステム (医療機器承認番号:22400BZX00153000)

販売名:Loop-Xモバイルイメージングシステム(医療機器承認番号:30400BZX00137000)

販売名:Elements サージカルアドバンス(医療機器認証番号:227AABZX00098000)

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